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トランプと赤根、どっちもどっち

NEO

(パロディ画です)


ノーベル平和賞が9日発表され、トランプ米国大統領が熱望していた受賞を逃したことに不

満を漏らしているというニュースが駆け巡っています。


この人やっぱり本気だったんですね(大笑)


むしろこの人の利己主義的思想で世界は混乱してるとしか・・


巨大な権力と強大な軍事力が背景にあるけど、強い者には弱く、弱い者には強く、たいていの場合は各国に対し恫喝を繰り返して、世界中が振り回されている。


常に損得勘定と自身のプライドを優先している変な人です。

米国史上、最低の大統領のひとりだと思います。



そのトランプ氏の意向に反して、ICCが戦争犯罪や人道に対する罪で他国の指導者を訴追してることに対し、トランプ氏は対抗措置として赤根智子所長を制裁対象にしました。



【ノーカット】ICC赤根智子所長がビデオメッセージ公開 米国による制裁発表に「力こそ正義の世界選ぶのか」


その赤根さんがビデオメッセージを公開しました。


米国の制裁に対して赤根さんは、

「国際秩序に対する攻撃」

「断固拒絶する」

「決してひるむことはない」

と、強調しましたが、


私はこの人に対しても違和感を禁じえませんでした。


ICCとはオランダハーグにある国際刑事裁判所の略ですが、赤根さんはそこの裁判官かつ所長です。


裁判官なら、粛々と職を全うすれば良く、口を極めて批判するなら「戦争犯罪人」に対してすれば良いと思うのですが、狂犬強権大統領に対し感情的に強く反発しているように感じるのです。


それは赤根さんの恐怖感の裏返しが強い反発という形で出てしまったのかもしれませんが、赤根さんの言葉に、私はどうしても違和を感じるのです。



世の中には、自分こそ正義と主張して、他の人の主張に耳を貸さない「正義魂」の人が一定数います。


そういう人たちは、自分たちが確信的に正しいと信じて疑わない。

正しいのは自分で、間違っているのは向こうという信念です。


私は、赤根さんの主張にそうした感じを受けるのです。

今回の件、トランプが悪で、赤根が善だという単純な話だと私には思えません。


確かにトランプ政権は「変(へん)」と思うのですが、それに真っ向から反発し自己を正当化するだけの強い反発は見ていて痛々しい。


この赤根さんも、トランプの側の人のような気がします。


ただ、トランプ氏の場合は政治や外交をディールと捉え、自己評価を強烈に気にするタイプで、(おだても効きそうなので)ある意味では柔軟に見えるのですが、赤根さんの場合は原理主義っぽく見えてしまうんですよね。



かなり以前の話になりますが、私はJR東日本の現場対応に不信感があって、同社の顧客相談室に苦情を入れたことがありました。


驚いたことに、その時対応した同社女スタッフが、「確定的に言えることは、私たちは常に一生懸命業務を行っているということです」などと声高に自社を正当化し、相手(私)の話に耳を傾けようとしなかったことがありました。


顧客担当は常に冷静であることが必要で感情的になってはならない部署のはずですが、こんな知性のない喧嘩腰な人物を顧客相談室に置くレベルに呆れ果て、一気に同社を嫌いになった不愉快な思い出です。


そんな居丈高な主張をしたかつての不愉快な人物と今回のICC赤根さんが、私には重なって見えてしまうのです。