NEOのゆとりを楽しむ生活

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奥多摩湖周遊

すっかりハマってしまった奥多摩湖へ行ってきました


早朝自宅を出て奥多摩湖畔の峰谷橋(みねだにばし)無料駐車場に車を止めて、まずは小河内神社へ参りました


寂れた神社です


神社を下りて浮橋へ向かいます



麦山浮橋が見えてきました
中々の景観です



渡り切って周遊道路に出ました
三頭の名水・・・ちょっとショボいですね



周遊道路を歩いて駐車場まで戻ることにしました
およそ4~5Kmはあると思います



約1時間かけて駐車場に戻りましたが、浮橋がもう一つあることに気付き今度は車で向かいます


先ほどの浮橋とは風合いが異なりますね


車で山のふるさと村を経由して、奥多摩湖が一望できるという月夜見第一駐車場にやって来ました



奥多摩周遊道路最高地点碑を経由し、足の神を拝んだ後は古民家カフェ 晴ノ舎さんへ



テラス席でランチです



エルはひと休み



昼食後は、数馬の滝を散策



何度来ても飽きないですね



レクサスNXの通算燃費は16.6Kmとなっています
AWDにしては優秀だと思います


もっと乗りこなしたいと思います

日産が没落する理由



下記の記事はあくまで私の主観です



他記事でも書きましたが、20代の頃私はトヨタ系の会社にいました


そのためトヨタの理念が染みついてると言いますか、理念そのものはとても素晴らしいと今も思っています
ジャストインタイム、カイゼン、スペースイズコスト、安全・品質・納期、乾いたぞうきんを絞って原価削減・・・
(ちなみに私はトヨタ方式を徹底的に叩きこまれた申し子です)



1980年代、国内の自動車占拠率はトヨタが4割程度でトップ、次が日産で3割弱だったか?
その下がホンダ




当時、「販売のトヨタ」「技術の日産」などとよく言われていました
日産はレパードを売り出し、トヨタはソアラを売り出したそんな懐かしい時期でした



日産は自身の技術に自信を持ち、走りを追求するユーザーを得ようとターボに力を入れていました
しかしそのターボは非人間的と言いますかアクセルを踏むと、ある時点からキーンという機械的な音を立て一気に加速していくという不自然な感じが否めませんでした


一方、トヨタはツインカム路線を辿り安定的な走りを実現しました
更には持ち前の販売力で売り上げを伸ばし原価削減で利益を増やすと研究開発に力を入れ、ツインカムにターボを乗せた車を販売するとともに、多品種少量という理念のもと数多くの車種を世に送り出しユーザーの心をつかむことに成功しました



すなわち、日産は自身の技術を過信し高技術なものを作れば売れるはずという妄信に足元をすくわれ、トヨタは車の製造販売を人間性の追求という観点から経営資源を傾注し成功したと言えます



当時、トヨタ自動車の上席者(課長級)がトヨタの経常(けいつね)は5,000億です!売上じゃありません、利益です!」と連呼していたのを覚えています
バブルの前で円高不況の時です


その頃の同業他社の外販営業は、
日産はツンとした感じで唯我独尊的でした
ホンダはトッポくて別世界のような感じ
その他は全体的に影が薄い・・・(私の個人的な印象です)


ただ、当時はコンプライアンスなどという言葉もなくトヨタの社内も今と比較すれば信じられないような言葉のやり取り、問題行動等数多くありました




さて、バブルがはじけて日産自動車はどんどん沈んでいきます
フランスのルノーとのアライアンスでカルロス・ゴーンが送り込まれ、大ナタを振るったリストラが始まり何とか息を吹き返します


賛否はあったと思いますが、復活したのは事実です
ゴーンは日産の悪しき文化に囚われなかったので成功できたと言えます
そして本人はその後私腹を肥やすことに邁進しました
(よく見れば悪党顔です)



逆説的ですが、ゴーンがいなくなり、かつての日産ではなく、ゴーンの時代でもない新しい文化、経営理念を作るチャンスだったのですが日産は以前の日産に戻ってしまいました


そして歴史は繰り返すのか、再び日産の没落が始まったのです



日産はかつてのように技術信仰に埋没して、人が使うものという視点が欠けていたのではないでしょうか?そして環境の変化に対応することを怠ったのではないでしょうか?


そうした視点に欠けていたから、鈍感な感性だからゴーンのような悪党に結果的に食い物にされたのではないでしょうか?


昔ながらの日産の感性を背負った人たちが今の経営陣ですから、元の木阿弥、以前の日産に戻ってしまったのでしょう


ゴーンの元、あれだけ血を流したのも今は昔
使わない手ほど敏感になるというが、再び大ナタが振るわれようとしている

2024年11月末金融資産状況


<金融資産状況>


2024年11月末現在(マネーフォワードMEによる)


安全資産    42,968,515円 (現金・国債等)
リスク資産 211,584,778円 (日本株式現物・インデックス投信)
合計    254,553,293円


前月比     ▼4,042,525円
前年比   +30,609,453円
リタイア後 +75,203,681円


安全資産にヘソクリ、古銭等(600万位)や、将来の個人年金、生命保険の解約請求権等(3,000万位)は含みません
また、現物資産である現在居住する不動産(実勢価格4,000万程度か?)の評価額も含みません


月初にレクサス店へ車購入代金(残額)として700万送金し、生活費の取り崩しもあって安全資産は前月比で減少しましたが内外株価の上昇で金融資産トータルでは400万減にとどまりました


ちなみに住宅ローンやその他の借金はありません
また、相続、贈与、当選等ラッキーアイテムは私の資産には一切含まれず、ただ労働、貯蓄、倹約、勉強、投資による効能が結果として現れたものと解釈しています


しかし、多いようで少ない資産
私が望む不動産はこれでは買うことができません



<インカムゲイン>


配当収入をチェックすると年312万となっていました(手取りは約8割)
リスク資産時価の割に少ないのはリスク資産の約半分が分配金を再投資するインデックスファンドだからです



<市況展望>


米国株が上昇基調を強める中、日本株が冴えません
石破政権が市場に見切られているのでしょう


今年の前半は米国以上に日本株は好調でしたが8月以降はダメですね
特に石破さんが総理となって以降は良くありません


言語明瞭、行先不明瞭、昔ながらのヲタクで国際感覚がイマイチな方ですから国際金融資本からは嫌われるのではないでしょうか?



<来年のNISA戦略>


今年のNISAはすべて真水で埋めました
来年も真水で埋める予定です


オルカン(日本を含む)を中心に、S&P500やオル先も入れてみようか検討中ですが、三菱UFJアセットのeMAXS Slim一択ですね


今年(2024年)は年初一括投資が最良でしたが来年はどうでしょう?

レクサス NX350h Fスポーツ 納車式

今年の夏至(6月21日)に契約し、11月の誕生日の納車を狙っていました
そして今回、計画通り私の誕生日に納車となりました
旧車から新車へ転換です


しかし、契約日と同様に愛車クラウンが別れを惜しんで大粒の涙(雨)を流しています
源氏物語の須磨の巻のようです




レクサスではこのような納車式が恒例となっているようですね
私もこのセレブレーションを楽しみにしていました
外装色はグラファイトブラックにしました



新車は2021年11月にモデルチェンジしたレクサスNX(Fスポーツ350hAWD)です
本来もっと早く買うことを検討してましたが半導体不足と人員不足による受注停止により一時冷めてしまっていたのです


今年の2月に年次改良されますます魅力が増したのを受けて、6月に契約して11月初旬に納車となりました


今までのゼロクラウンも非常に良い車でしたが、特に安全性能においては新しい車はより発展しているのを感じます


「始動ロック・解除」等、自身のスマホによって管理できることも多く、こうした先進的なところは積極的に慣れていくしかありません


花束のサービスも


納車日のこの日は東京京橋の伊勢廣本店で誕生会ディナーだったのでそのまま帰宅



20年来の客ですが、今月からさらに値上げ・・・
焼き鳥の本家本元ですが、値上げすれば良いというもんじゃないと思う
味と接客が金額に追いついてませんよ ブツブツ


800万の車をキャッシュで買って、ひとり1万の焼き鳥のコースに文句をたれるのは納得感の問題です(と言っても実際は文句をたれたわけではありませんが)



翌日は早速房総半島を一周して来ました
小旅行の相棒としてどんどん乗りこなしていきたいと思います

愛車クラウンを乗り尽くす(秋川渓谷)②

秋川渓谷瀬音の湯の駐車場をお借りして周辺を散策することにしました


落合キャンプ場を横に見て都道201号線に出ました



しばらく歩くと名刹臨済宗徳雲院が見えてきましたので立ち寄りました



境内を散策していると大住職が来られたのでしばらく寺の歴史など雑談させて頂きました
定期的に座禅会をおこなうなど宗派の仏行を真面目に取り組んでおられるそう


境内が整備されていて聞いたのだが、現在檀家80名程度で寺を維持されているとのこと
大したものです



また、舗装された道路をしばらく歩き辿り着いたのは養沢五柱神社
細い路地を上り高いところにあります



寂れ感がたまりません



ようやく駐車場に辿り着き、今度は車でテラス席のあるカフェ東京x山リバーサイドカフェさん(檜原村)に向かいました



山間の自然を見ながらのホットな一服はおつなものです



また車を走らせひのはらファクトリー(檜原村じゃがいも焼酎製造等施設)でランチをすることに
こちらも犬に優しい施設です



店内でランチ



土産に檜原村じゃがいもの焼酎と青ヶ島の焼酎を購入



次に立ち寄ったのが払沢の滝
檜原村は滝の名所が豊富なのです



15分ほど歩いて到着です



払沢の滝駐車場近くにある豆腐の名店檜原とうふ ちとせ屋さんに立ち寄りました



さらに山の店にも



帰路に就きました