
【雑感】
私は資産管理の観点から市場は日々見ていますし、テレ東のモーサテも毎朝必ず見てますが、すでに細かな相場分析だの株価予測だのは止めていて、大きな流れに身を委ねているだけです。
私も投資歴は30年を超え、かつては証券会社で下積みの苦労を経験してから支店長、営業部長を10年以上やっていたので甘いも辛いも知っているつもりです。
ところが最近のSNS界隈には色んな人が色んなことを言ってるわけで、インフルエンサー気取りの人とか、インストラクター?気取りの人とかが無責任な?発信をして、投資歴の短い人や自分の手法を持たない人、あるいは短気な人や欲の深い人を混乱に貶めて(いるように見え)ます。
そうしたインフルエンサーもどきの人たちの目的は自分自身の承認欲求を満たすことと金儲けにあります。
そういう人たちは、資産運用自体はやっているかも知れませんが、相続や裏贈与によって種銭をタナボタ受けした人も実は多くいて、慣れない大金に浮足立って身の程を超えた発信を続けているなんてこともあるのです。
ある意味、AIブームで景気のいい情報があちこちに流れ、そんな浮付いた風潮に調子づいたおっちょこちょいな連中が、時の花をかざしにし、カラ世辞のやり取りに憂き身をやつし、そんな中から物事を地道に考える落ち着いた苦労人たちの目を眩まそうとしています。
YouTubeやFacebook、X、Instagramに跋扈するのは、直接犯罪に関与する人たちばかりではありません。
自分に酔って承認を満たすための発信をする人も大勢います。
そうした変な情報には関わらないように気を付けましょう。


※個別株、ETFの一部、保有期間5年程度のセイコーGの爆上げが眩しい。
今年末で、リタイア5年となります。
当時の金融資産は退職金を含めて1億8,000万弱でしたので、5年を経ずに2倍超となりました。
この間、外食や旅行を楽しみながら過ごし、車も新車に乗り換えました。
年金はまだ貰ってないけど、普通に生活しているだけで、金融資産は増大を続けています。
まさに「r>g」ですね。
もしここで、リーマン級の大暴落があって、投資家みんなが仲良く?大きく資産を減らし、辛く気の滅入るような期間に突入したとしても、以前の水準に戻っただけ、と思えば頭の中では割り切れます(多分)。
私の直感では、これからの金融市場の動きは良くも悪くも、よりスピーディーかつダイナミックになると感じています。
それは最近の天候と同じで、規模が大きく激しい動きに晒されやすいということです。
悪くなる時は一瞬ですが、その嵐の時間はかつてより短くなる、というのが私の見立てです。
※あくまで金融市場の話です。
現物株式(ETF含む)と投資信託(slimオルカンとS&P500が大半)がラリーとなって増えてますが、多少神経を使いながらも個別株は95%勝ち続けているし、インデックス投信は事務的に買い続けているだけです。
どちらもパフォーマンスは素晴らしいですが、個別株のほうがインデックス投資をやや圧倒しています。
だからと言って、個別株が良いという単純な話ではありません。
個別株に取り組むなら、少なくとも基本的なテクニカル指標が理解できること、財務諸表が読めることが必須で、場中の値動きが追える時間のある人でなければやめたほうが良いと思います。
たとえ、テクニカル指標が理解できて、財務諸表も読めたとしても、個別株の世界は理屈の通らぬ意味不明な動きがあまりにも多い。
日中働いている人が、ジェットコースターのような値動きについていけるかと言えば、ほとんどの方には無理でしょう。
気になって会社のトイレや客先への移動時間にスマホで株価をチェックしたってなすすべはありません。
すなわち、勤め人だったら株式のインデックス投資がベターだということです。
ちなみに私は、インデックス投資と言っても、リートや新興国のファンドの多くを処分し、オルカンに集約する方向で動いています。
(Jリートは昨年か一昨年に全処分、新興国も大分減らしました)
一部に、リートがいいとか結構そういう話もあるけど、パフォーマンスを見れば明らかでリートは無くても構いません。
ちなみに、オルカンにはリートも僅かですが含まれています。
新NISAは、3年目の今年分まで買い付けは済んでいてあと2年残っているけど、早く種まき期から育成期に移行して欲しいものです。
私はこれからの投資は、生活防衛資金以外でのお金で、生まれてから死ぬまで継続するものと考えています。
リスク資産は、「(100ー自分の年齢)%」理論に私はこだわっていません。
生活防衛資金をしっかり確保しながら、死ぬまで運用し、増やしながら取り崩すという考え方です。
10年後、20年後にどんな花咲かせるのかが楽しみです。