円の下落が止まらない
いよいよ158円台ですね
財務大臣や財務官僚はいつもの「注視している」というお馴染みの言葉を繰り返してますが、一向に円の下落が止まりません
円安で内外の株が水膨れしてます
いずれギャフンと巻き戻しが入るような気もします
もうこれまでのパターンが通用しませんね
リスクオフの円買い ×
購買力平価理論 ×
将来の金利を織り込む ×
実弾介入で大きくドルが下落すればそこを狙い目にすかさずドル買いが入りそう
当局はそれを見越して強烈なパンチを打ってくるような気もします
仮に実効性のある(協調)介入がおこなわれ大きく円高になれば、日本株や国際分散の投信は大きく下落をするでしょう
一般的にはゴールデンウィークは隙を突くには狙い目とも思われますがどうでしょう
むしろ日本の投資家にとって不利になるような気もします
円安の流れが変わるのはいつ頃なのか?
トランプ政権になって米国の国際競争力向上と株高を狙って金利の下げを求めてFRBに圧力をかけるときか
現在の状況に関わらず、私はいずれ将来「円高だけど株価は堅調」という時代もありなのではないかと見ています
それはインデックス投資家にとっては受難の時代になるかも知れません