NEOのゆとりを楽しむ生活

株式投資、英語学習、グルメ、旅行、愛犬とのシニア生活

幸せを感じるとき

一昨日の夜、妻が娘とライブに行くそうで、誰のライブとか名前も聞いたけど、知らない名前で興味もないので100回聞いても覚えません


そんなことよりも一人酒、駅前の寿司屋に行ってきました
テーブル席に座ると本当に一人になってしまうので座るのはカウンターです


握るのは私よりやや年下の女将さんです
私はこの店の常連なのです(と言っても1、2か月に一度ペースですが)




いつもの通り鯨肉をにんにく生姜醤油で食べ、その後はお任せの刺身、そして穴子


酒はビール、ハイボール、八海山ときておすすめの長瀞


ここの女将さんは情報通で周辺の飲食店情報を教えてくれます


もっとも私も食べ歩きは散々してるしワンコの散歩場所の情報では負けてませんので、お互い情報交換ということになるのです


そこで私が数日前に近隣の串揚げ屋に8年ぶりに行くと、8年前に要望した3冷ホッピーをメニューに加えてくれていてお礼を伝えたことを話すと、そのビルは建て替えのため立ち退きの話が出ているはず、と聞かされました


私はそれを聞いて、昨夜またその串揚げ屋に行ったのでした


立ち退きの話を聞いたと言うと「早耳ですねえ」と(私ではないのだが)
だが、話は出たばかりで複数の店舗が対象なのでしばらく先になるのではないかということでした


なるほど!まだしばらく通えそうです


帰り道にエキナカのユニクロで必要もないのにシャツを2枚も買ってしまいました
ユニクロで買うのは生涯二度目のことですが、良い酔いになると心と財布が緩み行動にも論理性が無くなる私です


これまでも酔ってその場で店に花を届けたり、店主やスタッフに酒をご馳走したりと粋な計らいも数多くして来てますが・・・


さて、帰宅するとエルが寂しそうに待っていました
一緒にいるときは安心して寝ていることが多いのですが、いないと不安なのか吠え続けることもしばしば


家の中ではケージは使わず自由にさせており、夜は私の布団近くに寄り添ってきます


昨夜何度か目を覚ますと都度目が合い、そうした穏やかな日常に幸福を感じられると悟ったのでした

人間は歳をとっても根本は変わらない

以前に「老害」についての記事を書きました
いい歳をして我が強く他者に狭量な態度の老人を「老害」としたわけです






しかし厳密に言えば、老人の性(さが)の問題ではなく、個の問題なのだと思っています




2001年に集団で同業他社へ転籍したことがありました



そのとき私はリーダー格で約40名の社員を率いていたのですが、私より一回り年上の社員(課長職)を祭り上げ支店長職に付けたのです



しかし、この人はケチで、営業職としてはきっぷの良さがない
社員がした仕事で獲得できた歩合給を社員に少しでも還元しようとしない
そのため人望が薄く、そのうちに閑職に追いやられていきました


その数年後には袂を分かち、2005年以降は連絡すら取ることもなくなりました



2019年になって、その人から「たまには会おうよ」と突然連絡があり「思い出話を肴に飲まない?」と言ってきたので、初めは生産的ではないなと思っていた私もその気になって、私の通いのちょっと高級な寿司屋に行ったのです



酒を飲みながら話すと、最初のうちは会話も新鮮だったものの、そのうち相手の話は自慢話が多くなり聞くに堪えなくなりました


2、3時間いたでしょうか


私が会計をして(4~5万)、駅までともに歩く途中で割り勘を言ってくるかと思いきや、「次回は俺が払うから」と言って帰っていきました


「は?」


別にご馳走するなんて言ってないんだけどね


高級すしを食べ放題、旨い酒を呑み放題、自慢話を言いたい放題で、こちらの動向等知りたいことを聞くだけ聞いて食い逃げかよ?
因みに誘ったのは私じゃないからね


思い出せば、昔から金に狡いお調子者だったことを再確認


そうです
人間は何年、何十年経ってもその芯は変わらないということです


最後はこちらから着拒、ブロックしておきました

富山伏姫籠穴ルートを登る


「富山」は「トミサン」と呼び、千葉県の低山(349m)です
滝沢馬琴の伝奇小説「南総里見八犬伝」の八犬士終焉の地として知られています


2019年の千葉県豪雨による被害は未だ各地に残りますが、閉鎖されていた「伏姫籠穴ルート」がようやく開通し、今回はそのルートで登頂したものです


7時からの歩行を目指し6時半には登山口である「伏姫籠穴」に到着
車内で朝食をとってから身支度を整え出発します



まだ周囲にも通り過ぎる人も誰一人いません


アスファルトで整地された登山道を進みしばらくするとけもの道になってきました


幸い昨日から天気も良く景色は良く、足元も一部を除いて良いものでした


中には険しいところもあります


エルはいつものようにおぶい袋の中です


大した距離ではありませんが汗も出るような急こう配もあります


ようやく福満寺ルートに合流しました


山頂349m


山頂には誰もいません


登山は早い時間に限ります
東京湾の先に三宅島が見えます


下りは上りよりも滑るリスクがあるのでより整地された福満寺ルートで


数人の人とすれ違いました


都度休みながら歩き続けます


ゴール(車を止めた場所)は近い


ようやくゴール


周回して終えました

ワンコOKのテラス席がある古民家カフェ

出かけるときは愛犬エルと一緒なのでワンコ可の場所に行くことになります
とは言っても、現代社会は犬にとってのユニバーサルデザインが徹底されているわけではなく、出先では車の中に待機させることもしばしばです


外食の際はワンコOKの店で探しますが圧倒的に少ないのが残念です
しかし、車の中で犬を待たせるのは熱中症やストレス等のリスクがありますのでなるべく連れ出すようにしています


今回伺ったのは佐倉市の「入母屋珈琲」さんです
同店の成田さくら店へ伺いますと竹林に囲まれたテイクアウト店で併設のドッグランを使用できるというもの


またリノベーションした宿泊もできる古民家やバーベキューエリアもあり面白い取り組みです


オーナーと思しき人と話をすると、リノベーションの手法と古民家の歴史等について教えてもらいました
古民家の天井裏には昔ながらの縦横無尽に張り巡らされた梁が健在で地震にも強いのが伺えます


同市内にもう一店舗の古民家カフェがあるというのを聞いて行ってみました
こちらは古民家を再生したレストラン仕様です


テラス席に座り昼食


ただ同店レンタルルームを借りていた家族のガキどもが境にあるラクティスの壁にボールを打ち付けていてうるさくてしょうがないのでスタッフに注意を促しました

佐倉チューリップフェスタ2024/佐倉ふるさと広場


佐倉市の市制施行70周年記念事業として「佐倉チューリップフェスタ2024」をやっており、最終日だというので行ってきました


田んぼを馴らしてチューリップ畑にしたもので圧巻です



明日以降はまた田んぼに戻すようです