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南房総市富山 南総里見八犬伝の舞台

里見八犬伝 角川映画 THE BEST [Blu-ray]
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KADOKAWA / 角川書店
DVD


千葉県南房総市にある
富山(とみさん)に登った


標高349mの山だけど、侮るなかれ!片道約1時間半のけもの道の登山はかなりの良い運動になる


実はこの富山は滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝」の舞台となった山で、里見家の伏姫と八犬士がこの山に籠って暮らしたという
頂上付近には「里見八犬士終焉の地」があり、登山ルート途中には「伏姫籠穴」という洞窟もある
※現在、登山道のひとつである伏姫籠穴ルートは通行止めのため、福満寺ルートを使うことになる

現代語訳 南総里見八犬伝 上 (河出文庫)
現代語訳 南総里見八犬伝 上 (河出文庫)
河出書房新社


事前にこれだけ分かれば行かない理由はない!


南房総市の無料駐車場にAM8:00到着を目指して自宅を出発
高速を降りてから途中のコンビニで朝食類を買って到着、車内で食べる
靴を登山靴に履き替えて出陣!


駐車場から歩いて富山登山口である福満寺に着いたのがちょうどAM8時
ここでトイレをお借りしてから登り始めた
親切にも登山者に杖を用意している



最初は緩やかな登り坂もすぐにけもの道に変わり足もとが悪くなっていく



足にサポーターをまくエルも先へ進む



倒木や草木が邪魔することも



頂上に近付くにつれ徐々に険しくなるが、随分登ったなと思わせる景色も見える



南峰の観音堂?というか掘っ建て小屋



しばらく歩くと里見八犬士終焉の地という石碑が建つ



さらに歩いて北峰に到着



展望台があり、登ると遠くに三浦半島、伊豆半島、大島等が見える



陛下も皇太子のときに来られている



帰りは伏姫籠穴ルートを辿りたかったがかつての土砂(2019年?)で通行止めに
しかたなく来た道を戻る
下りは登山靴でも滑るので要注意



駐車場に着き、車で伏姫籠穴まで行くことに
(入口まで車で行けるが狭い一本道)
伏姫籠穴とは伏姫と八房が籠ったと言われる洞窟のこと



狭い道路を進み到着



しばらく上ると櫓のような場所に
足下を見ると「仁義礼智忠信孝悌」と書かれている



そして光玉のある洞窟の中へ



とても楽しめた
登山中も伏姫籠穴もほぼ他の人に会わずゆっくり見れたのが良かった


さて、次はランチへ

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