富山伏姫籠穴ルートを登る
「富山」は「トミサン」と呼び、千葉県の低山(349m)です
滝沢馬琴の伝奇小説「南総里見八犬伝」の八犬士終焉の地として知られています
2019年の千葉県豪雨による被害は未だ各地に残りますが、閉鎖されていた「伏姫籠穴ルート」がようやく開通し、今回はそのルートで登頂したものです
7時からの歩行を目指し6時半には登山口である「伏姫籠穴」に到着
車内で朝食をとってから身支度を整え出発します
まだ周囲にも通り過ぎる人も誰一人いません
アスファルトで整地された登山道を進みしばらくするとけもの道になってきました
幸い昨日から天気も良く景色は良く、足元も一部を除いて良いものでした
中には険しいところもあります
エルはいつものようにおぶい袋の中です
大した距離ではありませんが汗も出るような急こう配もあります
ようやく福満寺ルートに合流しました
山頂349m
山頂には誰もいません
登山は早い時間に限ります
東京湾の先に三宅島が見えます
下りは上りよりも滑るリスクがあるのでより整地された福満寺ルートで
数人の人とすれ違いました
都度休みながら歩き続けます
ゴール(車を止めた場所)は近い
ようやくゴール
周回して終えました