NEOのゆとりを楽しむ生活

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相場の動向と私のポジション

NYダウが史上最高値を更新
分かっていたことだが、来年の利下げを見込んで買いが優勢になってきている
来年にかけてさらに高みを目指し、連動して日本株も上伸するだろう


そう来年は円高、株高になるのだ


現在、個別株を60銘柄(数か月前まで80銘柄)も有すると、悪さをする銘柄も出て来る
殆どの銘柄は大なり小なり評価プラスになっているが、4~5銘柄がマイナスになってしまっている


一番マイナスの大きい銘柄は元金の2割程度のマイナスで、時代の流れからも買うべきではなかったと今なら思う


しかし、無借金で自己資本比率が70%を超え現金もあり、減配したとはいえ配当利回りが2.8%で、更にはPBRが0.45倍のプライム企業となれば、来年何かしてくれるんじゃないかという期待もありそのまま放置している


もうひとつが経営ミスにより赤字決算となり株価は暴落し、直近高値より5分の1にまでなっている(買値を安く拾ったものなので暴落した現在も2割程度の評価損で済んでいる)


「半値八掛け二割引き」どころではない暴落でもうじき上場来安値を更新するのではないかと見ているが、元金はせいぜい70万程度なので今はまだ注視している状況だ



私が相場の世界に入ったのは1996年のことで、当時勝ったり負けたりで馴らせばとんとんレベル


もともと博打やギャンブルが嫌いで、計算できない収入を当てにする性格でもなかったのでのめり込むようなことは一切なかった


大体、一般のサラリーマンが個別株の取引を積極的に行うのは無理があると思う
上記銘柄のように、赤字発表による長期低迷や全く予想のつかない値動きで翻弄されることが多く、まともに付き合っていたら心身ともに疲弊してしまう


まして生き馬の目を抜く市場で、他人を出し抜くなんてそう簡単にできるわけがない
出し抜こうと思って出し抜かれることなんてことも日常茶飯事


良い子はインデックス投資長期ほったらかしにするのがベストなのだ


かくいう私もインデックスファンドよりも1.5倍の個別株を保有してるので、来年央にかけて漸次減らしていく予定


欧米は来年の利下げが織り込まれ、日本は来年のゼロ金利解除が織り込まれている
利下げの背景にあるのは景気後退懸念であるが、だからと言って株価が下がるというわけではない


事実、現在の日米欧の株価は強く年初来を更新している


そして来年は更なる高値を更新すると、私は見ている
日経平均はバブル時高値を更新すると見る


何度も書いてるが、リスクイヤーは2025年となるはずだ


市場と関わっている以上、数年に一度の暴落と付き合っていかなければならないが、肝心なのはそういう場面でどう対応するか、そのための準備はどうしてるのか、ということである

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