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少年時代の思い出(6)ガリ勉中学生

小学校高学年になると読書の楽しさに目覚め、父に頼んで世界の文学なる分厚い本を何度も買ってもらい自宅で読み漁るようになった


また、飛び込み営業マンから「リコー・マイティーチャー」なる学習教材を買ってもらうと見事にハマり、帰宅後は楽しく勉強するようになっていった


中学生になると勉強に明け暮れるようになり毎晩深夜1時か2時頃まで勉強し、朝は眠い目をこすって起きて学校へ行く日々となり、クラスでの成績も急上昇
平凡だった生徒も45人学級で常に上位3番以内には入るようになっていた



深夜夜半過ぎまで机に向かっていると、父が起きてきて「体をぶっ壊すぞ!早く寝ろ!」とよく注意されたものだ


日々の夜更かしが祟ったのかこの頃身長もあまり伸びず、体育が苦手となったが、毎日自宅と学校を往復する生活もそれなりに充実していた


あるとき、体育館で跳び箱の踏み台の上でバク転をしようとして失敗した
出来もしないのになぜかできるとイメージして頭頂から踏み台に落下したのだ


頭頂をザックリ切り出血し救急車で外科に運ばれた
(何度目の救急車だろう?)
相変わらず怪我が多いのは、肉体的なものよりも精神的なものが多いような気がする


中3になると更に成績は安定し成績が下がることはなかったが、後年学習法を体得したような方法論が当時あったわけではなく、ただ自己流で、そして好きでやっていただけで一言でいうなら学究肌だったような気がする


しかし、当然県内有数の進学校に合格して進学することになった

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