食べれば幸せ(3)ちゃんこ霧島 両国本店
土曜日の夜はどこで食べようか?といつも考えている
自宅周辺はほぼ制覇してるし、沿線の飲食店も既に行ってるし、お気に入り店はくどいほど通っている
私の評価軸は居心地の良さである(別に長居するわけではない)
どこへ行っても美味しく食べられるので、店員さんの愛想が良いとか、良いサービスをしてくれるとか、客質が良いとか、まあ色々あるわけで、店との相性とかもひょっとしてあるかも知れない
「食」とは幸せを作るツールだと思う
美味しい美味しいと食べていると幸せな気分になれるものだ
世の中的には「カスハラ」と言って客の態度に悩む店主がクローズアップされたりするのだけど、私に言わせれば逆のケース、すなわち横柄で酷い客あしらいをする店主や、ネットの書き込みに対して極度に攻撃的になる店主も問題だと思う
そういう飲食店主は、食が幸せを作るツールということを理解できていないのだ
分かっている店主なら自作の料理にプライドを持ち、お客に食べる幸せを味わってもらおうと常に考えているものだ(口先でプライドを持って・・・くらいは誰でも言う)
そういう店主がお客を挑発するはずがない
攻撃的、挑発的な店主、もしくは気が利かない店主と言うのは人間性なんだろうが、そういう店には二度と行く気にならない
個店、チェーン店に関係なく100件に1~2件くらいの割合で損な店に遭遇する
さて、今回はちゃんこを食べようかとふと思った
今回は本場両国周辺のお店を探して霧島さんに電話すると空いていたので予約を入れておいた
両国のちゃんこ霧島さんに初参上
入り口左側に予約者の名前まで出ている!凄い歓待ぶり!
上層階のテーブル席に通されまずは生中で乾杯
料理はちゃんこの「関脇」コース(ひとり5,500円)にラムの竜田揚げを別途注文
じゃこ天揚はサービス品
先付け到着
刺身3点盛と霧島手羽先と藻ずく酢
お替りビール
香の物
ちゃんこ鍋登場(2人前)
ボリュームあり
店員さんが時々様子を見に来てくれる
日本酒に切り替え
霧島関の土俵を映像で見ながら食も進み
締めはうどんで
お店は洗練されていて清潔感があり、スタッフもキビキビしていて良店です
帰りは電車で帰宅