NEOのゆとりを楽しむ生活

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高崎観音と洞窟観音


吾妻峡のコテージに宿泊して早朝に周辺をエルと散歩


朝食後は高崎まで移動して白衣大観音へ
大観音に一番近い「つけもの処 旬彩」さんの駐車場に止めると500円の駐車券がそのまま500円の買い物券に変わります



さて、高崎観音ですが牛久観音や東京湾観音に比べると小ぶりですが、白衣をまとった姿がなんとも上品

集客のために色々と工夫されてますね
本堂で護摩木に「無病永寿 愛犬エル 16歳」と字を入れ受付に渡しました



さて、洞窟観音まで車で移動しました


洞窟の冷気が伝わり厳かな雰囲気ですね


併設の庭園も散策


昼食は高崎市街のイタリアン



エルは疲れてしまって寝ています

榛名神社で七福神巡り

榛名山を下山して榛名湖を一周
天気に恵まれ、混雑も回避できているのは素晴らしい
湖上に見える榛名山
なぜ富士山と呼ばれるのか遠目で納得


このまま榛名神社へ向かいます


境内の参道が比較的長く、歩きながら七福神像巡りも楽しめます
山門脇には毘沙門天


さらに歩いていくと寿老人


布袋のメタボ腹は酒の飲みすぎではないか?
保健指導を受けることをおススメします


福禄寿はいつも気楽な顔をしてるね


恵比寿、定番の釣り竿と鯛


紅一点の弁財天、魅力的です


しんがりは大黒天


途中の矢立杉は立派なもの


残念ながら本殿は修復中のため入れず
周辺の写真を撮って帰路へ

寂れた温泉街 伊香保

伊香保神社に参拝後さらに先へ進みます
河鹿橋を過ぎて飲泉所へ
近くに露天風呂がありますがこの周辺は石段街に比べると大分廃れた感じになります
20年以上ぶりになりますが、昔は外国人が多かったような・・・
ジャパユキさんの時代です
温泉そのものは健在でした


さて、道路を歩いて下りながら昼食場所を探します
目当てはありますが、実は伊香保はワンコにはあまり優しくはないのです
ワンコ連れで入れる店がない


仕方がないので市営駐車場まで戻り、エンジンをかけたままエルを車内に残して大澤屋石段店さんへ
田丸屋さんと双璧を成す名店です
ただ、私は田丸屋さんのうどんのコシの強さに心打たれます


さて、うどんの早食い後、車内のエルのもとに戻り榛名山へ向かいます


途中のワシノ巣風穴
誰も知らないような観光スポット


ロープウェイで山頂へ
山頂近辺も寂れ感がハンパないですね
ロープウェイに乗った人たちは長居することもなくすぐに下り便で下りていきます
しかし山頂からの眺めは最高でした


さあ下りましょう

うどんを食べに伊香保へ

日本三大うどんとは、稲庭うどん、水沢うどん、讃岐うどんを言うらしい
うどんやそばは御中元等の定番で「在庫があるから食べようか」などとよく茹でたものです


しかし正直言って水沢うどんは知りませんで、それなら食べに行こうと伊香保に向かったわけです


水沢うどんの名店「元祖田丸屋」さんの営業は朝9時からなので、途中のSAでも朝食を食べず、早めに着いて開店時間まで水澤観世音に挨拶をしました


良いお寺です


さて開店直後に田丸屋さんに一番乗りで入ると誰もいない大広間に通されました
なんと1582年創業です
一番人気のほてい様福膳を注文


このコシの強さが良いですね
久しぶりに感動のうどんです



さて、伊香保の石段街に場所を移し、下から歩いて登ります


途中の勝月堂さんでいっぷく
出来立ての温泉まんじゅうが味わえます


最上段まで登り伊香保神社に挨拶


神社脇のうるおし処でジンジャーエールを所望する
能書きがお上手な売店の主人はもしかして神主?


喉が潤ったので先へ進みましょう

3冷ホッピー


ホッピーという飲み物がある


普通は焼酎と組み合わせて飲むものですが、ホッピーそのものは低カロリー、低糖質、プリン体ゼロの身体に優しい元祖ビアテイスト清涼飲料水です


私のイメージでは、場末の大衆酒場でプロレタリアート衆が一日の労働の疲れを癒すための聖なる(アルコール)飲料で、呑みながら社会や人生の労苦の愚痴をこぼしまくり、そして明日への英気を養う、そういう場にふさわしい飲料です


葉山嘉樹の「檸檬」に出てくるシーンを思い出します



ホッピーは大抵の居酒屋にあります
初めにホッピーセット(ホッピーと焼酎入りのグラス)を注文して、後から中(焼酎)や外(ホッピー)をお替りしていくのです


ところで、ほとんどの居酒屋では常温のホッピーとアイスを入れたジョッキグラスに焼酎を入れて運んできますが、実はこれは正統なホッピーの飲み方ではないのです


ホッピーを美味しく味わうための方法は、今日のタイトルである「3冷ホッピー」という飲み方なのです


下記の写真は焼酎濃いめの3冷ホッピーのストロングバージョンです


キンキンに冷えた仕上がりが堪らない
もちろん焼酎はキンミヤです



1948年より製造販売を続けるホッピービバレッジによれば「3冷」を基本スタイルとして推奨しています


すなわち、ホッピー・焼酎・ジョッキの三つをよく冷やして飲むのが正統な飲み方で、味も炭酸も薄まってしまうため氷を入れるのは邪道と書いてます(意訳)



しかし、残念なことにこの正統な飲み方である「3冷ホッピー」を提供してくれる店は非常に限られていて、私の住む地域では歩いていけるところではゼロ、電車で行けるところに2軒あるだけというのが現状です


ジム帰りに初めて飲んだときは、この世のものとは思えないほどの美味さに魅せられ幸福感に浸ったものです


先日近所の呑み屋のマスターに依頼したところ冷蔵庫の空間の問題とも言ってましたが、要望が受け入れられることを期待しています