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オールドエコノミー企業が優勢の時代

毎朝モーサテは見るともなしに見ている
これは一長一短があって、まともに見ても有益だったりそうでなかったり、適当に見ると自己に都合の良い情報だけが入りがちになる
私には後者で十分


投資というのは軸ができたらドンと構えて取り組むのがベスト


今日の「プロの眼」でマネックス証券の広木さんがバリュー株優位について解説していた
平たく言えば、グロース(無形資産)投資よりもバリュー(有形資産)投資への時代に替わった、その要因のひとつがインフレにある、と
デフレの時代はcash is kingだがインフレの時代はキャッシュがどんどん目減りしてしまうため無形資産リッチ企業に逆風になっている、と


昨年2022年の1年間でインデックス投資を中心にやっている投資家はほぼマイナスパフォーマンスだったと思うが、私のポートフォーリオは前年比プラス680万だった

よくみるとインデックスファンドは前年比マイナスであったが、個別株がインデックスファンドのマイナスを凌駕したわけだ

実は私の個別株を80銘柄程度保有(最近は面倒で細かく数えていない)しているが、そのうちの主力は銀行、鉄鋼、海運、商社等のオールドエコノミー企業であり、古くから保有しているものもあれば、コロナショックで暴落したところを拾ったものもある
少なくとも、2020年~21年のグロース優位で靴磨きの少年たちが「これからはレバナスだあ」と言って群がり隆盛を誇った時(結局2022年に壊滅)も、バリュー株中心に保有し続けた(海運はテンバガーだったので多くは売ってしまったが)


その保有オールドエコノミー企業連合が今年も頑張ってくれているおかげで、金融資産が去年をはるかに超えて増大している


個人的には、バリュー株はもっと上昇余地があると見ている
先の記事にも書いたが来年央にバブル高値を更新すると見ており、日本株のリスクイヤーは2025年と見る


一方、マネーフォワードやエニカラー等のニューエコノミー企業にも投資しており、その儲けでレクサス(NX)の新車をキャッシュで買おうと思っているので上がってもらいたい


前総理が再生エネルギー政策を打ち出したとき、一部投資をしたがまるでダメ(一時は3倍くらいになっていたが今やマイナス)
コロナ禍で大きく買われた企業は今はほぼダメという展開


何とか今はある程度うまくかじ取りできているため、80銘柄中含み損は2銘柄だけとなる

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