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暗い未来が待ち受ける愚か者の行く末

母の葬儀が終わり、まだ済んでいない行政上の手続きや金融機関の手続き、特養の退所手続き等でしばらく翻弄された


母の残した金融資産は数百万程度あったが、葬儀と返礼品の費用を差し引いた残りと頂いた香典をまとめて父に手渡した
その手続きに際し、「(家裁へ送る予定の)相続放棄の申述書」を兄宛(葬儀後に兄から聞いた住所)に送ったのだが、母の資産を父にすべて相続させるという私の考えに同意の上、すぐに私宛に返送してきた


※本来は遺産分割協議で合意書を作るべきところ敢えて相続放棄という手法を使った
ただ、第一順位がすべて放棄をすると法律上は第三順位(第二順位はもういない)である故人の兄弟姉妹もしくはその代襲相続人に相続権が移動してしまうため私自身は放棄をしなかったが、母の残したすべての資産は父へ渡した


葬儀が終ってからも自宅には近所の方が何人か弔問に来てくれた
そして私の娘夫婦も参加の上、故人を向こうの世界へ送るための祭祀である四十九日(大錬忌)供養を自宅で無事に終えることができた


四十九日に合わせて香典を包んでくれた方に改めて相応のカタログギフトを送ったが、兄嫁と甥から連絡が来ることはなかった


他の親族は皆電話の一本位かかってきたものだが、葬儀終了直後から現在(2023年10月)に至るまで死後供養についての問い合わせも弔いの言葉もないばかりか、連絡そのものが全くない


母の遺品整理をする過程で分かったのは、母が着物会社に勤める兄に付き合わされて多くの着物を買っていたことだ


母が亡くなった後、CMでお馴染みの買取会社に来てもらって処分したがわずか二束三文にしかならなかった
いったい買値はいくらだったのか?100万?200万?


しかし、着物類の包装を見るとこの10年ではなく、それ以前のものがほとんどだった


おそらく言われたことしかできない気の利かない能力の低い兄が会社に言われるがままに会社の売り上げのために実母を散々利用して買わせてきたのだろう
まずは身内からっておまえは生保レディーか?


父が最近よく言うのだが、兄が大学4年(私大)のときに学費として100万渡したのだが、しばらくすると大学から学費未納の連絡が来たのだと
問い詰めると使い込んでしまったことを認めたため仕方なくまた金を渡したと・・・
(30年以上も前のその話初めて聞いたわ!)


の兄は親孝行なるものは一切せず、既婚者にもかかわらずひとり無頓着に親の家に寄生して自由気ままに生活し、借金があるのにパチンコ等に興じてさらに借金を増やし、母が入院しても見舞いのひとつもせず、そして最後は母の葬式にも現れなかった


それを許した嫁も嫁だが、夫が12年もタダ住まいして金を浮かせたのだから同じ家計のアンタにもそれなりの恩恵があったはず、意味不明の被害者ヅラはやめてもらいたい


長い人生行路では自分の思うように事が運ばないことはよくある
仕事も家族も人間関係も経済生活もいつも順風満帆ではないだろう


しかし、おまえはこれまで何をやってきたんだ?
おまえは朝起きてトイレに入ったら小便に血が混じっていた!くらいの苦労した経験をしたことがあるのか?


既婚者のくせに12年も呑気に実家に棲息し、経済的にも精神的にも時間的にも何ら役に立つこともなく、うだつの上がらない生活をしてきて最後は自己破産申請だと?
そして散々利用してきた母親の葬儀にも出ないという判断をした兄


母の認知症が酷くなってきて、父が家庭の財布を管理するようになってから使途不明の出金がなくなったが、あれはおまえが関与してただろ?


家の固電に兄から金を要求する電話があったと父が言うが、あれは本当はおまえだったんじゃないのか?それを私に言われてさっさと荷物をまとめて出て行ったんじゃないのか?


また兄嫁も息子も自己主張ばかりを繰り返し故人に追い打ちをかけ、母の死後供養を気に掛けることもなく、独りになった父を案ずることもせず現在に至っている
そんな人たちが「親孝行」を口にしたことは片腹痛いとしか言いようがない


私が出している結論は、父が亡くなったときに兄へは(遺留分を除き)相続資産はないことを告げること


もう一つは、将来兄が私より先に亡くなった場合は、私は祭祀主催者(墓の名義人と同義)として当家の墓への納骨を拒否することである
(私にはひとり娘以外に家墓の承継人がいないので将来墓仕舞いをして永代供養墓に改葬するつもりだ)


多額の借金に追われ、ただ人に使われる仕事をすることしかできない、そしておそらく一生かけても無くならない借金を持ち、妻子からも愛想を尽かされている兄が将来孤独死をするか、行旅死亡人として処理されるのか、今のところ暗い未来しか待ってないが、その時が来ても兄の息子には気軽に当家の墓に入れてくれと言わないで貰いたい


他家の話だが、私はこれまで、家を飛び出し散々自分勝手な生活をし親にも迷惑をかけ続けたならず者が野垂れ死んだときに、葬式をせず、戒名も付けず、墓誌に字も刻まず、ただ事務的に墓に入れられた事例を数多く知っている


それは弔いではなく単なる「処理」に過ぎない
当家はそういう「処理」も断る


高齢となり年金だけでは生活は楽ではないから2000万の貯蓄が必要という話があった
その貯蓄がなく借金の利息だけで年金の半分以上が飛んでしまうような老後が兄は想像出来なかったのか?
もし離婚して年金分割したら年金そのものが利払いで消えて無くなる(もしくは足りない)


熟年離婚が増えているというがそれができるのは経済的自立ができる人だけだ
そもそも貧困夫婦が熟年離婚すれば両者さらに困窮するのは目に見えている
兄嫁はいずれ兄と別れるタイミングを虎視眈々と計っているのだと思う


父が亡くなれば兄も兄嫁も兄がそれなりの資産を相続できるとでも思っているのかも知れないが何とも卑しい話だ


父が持つお金は父の今の生活と将来(死後)の安寧のために使わせてもらおうと思う
汗もかかない、気も使わない連中には渡らないように手は打ってある



権利を主張するなら義務を果たせ、文句をたれるならまずは我が身を振り返れ
美辞麗句はいらないから気を使え


最後に私のモットーを再び
1.金があるなら金を使え
2.金がないなら汗をかけ(動け、働け)
3.どちらもできないなら気を使え、頭を使え

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