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FIRE後の生活

NEO

2024年5月9日記事の再掲です


私は自己紹介欄にも書きました通り、59歳1か月でリタイアしました
59歳でのリタイアはアーリーリタイアとは言えない気もしますが、ファイナンシャルインディペンデンスが重要という視点で書いてみます


リタイア後、株の配当収入はありますが労働収入はゼロ、年金受給まであと数年という状況で現在に至ります
(私の年齢では60歳代前半の特別支給の老齢年金はありません)


よくいる「仕事が本当に嫌いです」系ではなく、働くこと自体は好きな方だと思います
また、嫌いなタイプの人は一定数いたものの「人間関係がどうしても苦手」系でもなく、自分の目標を決めて邁進している限りは気にせずやっていくことも可能でした


では何故辞めたのか、それは職場内でウンザリすることが重なったからでした
(当時、三つ仕事を掛け持ちしてましたが清々しいほど一気に手放しました)


一般的には生活していくためには稼がなければならず、辞めるという判断は一番最後になるはずで、転職が前提の場合なら用意周到準備をしてから辞める人が多いでしょう




私の場合、経済的なバックグラウンドがあったおかげで辞める決断ができたのですが、辞めることを前提に金融資産を作ることを目標にしたことは一度もなかったし、できれば62歳とか65歳とかまで働けるならその方が望ましいと今でも考えています


つまり、「FIRE」という造語ですが、大切なのは「FI」の方で「RE」は個人の価値観ですから勝手にすれば?レベルの問題です



FIRE関連のブログを読むと、自力で資産形成に成功した人は家計の管理がしっかりしていて謙虚な感じがしますが、遺産相続等他力で資産を得た人ほど理屈っぽい主張が強い気がします(逆のような気もするのですが)


また実際に生活していくうえでの支出が月に10万とか20万とかって細々と公表している人もいますが、私に言わせればあり得ない
普通に生活していれば30万~40万位はかかると思います


また、独身、結婚してても子なし、という人の資産形成術はあまり参考にはならない


あるブログで、独身なのでこれまで子持ちよりも多くの税金を払ってきたという記述があって驚いたことがありますが、少なくとも子育て、教育にかかわる費用は莫大で子持ち世帯は投資の積立資金を捻出するのも極めて困難な時期があると思います


そういう意味で、子持ち世帯と独身者やDINKsとは資産形成において、あまり比較をすることに意味を感じません
(実際ブログで発信している人は独身者やDINKsが多いような気がします)



私が辞めたのは59歳ですからアーリーリタイアというには微妙ですが、現実的に辞めてしまった以上、もうこれから働くことは多分ないような気がします


実際には辞めて2か月後に家裁の調停委員に応募しようかと履歴書と職歴書まで作ったことがありますが、結局応募書類を出すに至りませんでした


他人の軋轢に首を突っ込むのはポジティブではないと判断したからです


また、私は大型二種を持っていますので人手不足の業界に少しでも貢献できるかもしれません
ただ実際には行動したことはありません



このようなことを考えてしまうのは、基本的に働くことが好きなのだからと思います


しかし、これまで40年近く週休二日も知らずに明けても暮れても働き続けてきた自身へのアンチテーゼを突き付けて我を通したい、そんな自分が今は存在するのです


投資信託クリニックのカン・チュンドさんがブログで「特にリタイアしたての頃は、『ヒマ耐性』があまり高くない」と上手いことを言っておられますが、私の場合は「働かないという贅沢」を堪能し続けることで、これまでの自分の心をリハビリしようと思っているからなのです

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