笑いを感じないM1グランプリ

毎年恒例のM1グランプリ
もう見ていて何ら面白いと思わなくなってしまった
昨夜も途中まで何となく見るともなしに見てて「何が面白いのか?」というくらいの内容ばかりに感じて、個人的にはもはや年末の風物詩ではなくなってしまっている
昔は芸のある漫才師たちがしのぎを削って自分たちの最高の芸を見せようとしたものだ
ところが最近は、芸がなく話の技量もないから、舞台の上で甲高い雄叫びをあげる連中や、意味不明な体の動きで笑いを取ろうとするのがいて癇に障ることもある
昔、サンドウィッチマン、チュートリアル、バンクブーブー、ブラックマヨネーズ、ナイツが出ていたころは実に面白く、聞いてる者の心を掴むのが上手いと感じたものだが、個人的には10年前あたりからつまらなくなってしまった
笑いの取り方が非常に内向きであり、観客や視聴者を乗せて一体化することが下手で、勝手にしゃべる続けるだけで面白くない
最近はどの芸人も同じような掛け合いと呼吸でやるもんだから、持ちネタが終了するまでこちらの頬が緩むこともない
審査員も良くない
通り一遍の評価を口にしてるが、どこまで本音で評価してるのか疑問である
スケジュールの都合だったのかも知れないが、サンドの富澤がいなかったのは違和感があったし、伊東市の前市長そっくりなあのオバサン審査員はいったい誰?
番組が、若手芸人の登竜門としての役割を担っているのは分かるが、ちょっと形骸化してきて、結果価値が下がって来てるんじゃないか、って気がする
数千、一万数千の応募者から勝ち上がってきたというのがキャッチフレーズになってるけど、実は私は、余程が無ければストーリーが出来上がっているんじゃないかと疑っている
それだけ私の笑いの質と審査員の評価がもうこの10年くらいズレていて、審査員も出来レースに参加してるんじゃないかって気さえしてるのだ
もっとも私は、笑いの素人なんだけど・・・
見てて面白くないなら見るな!って話になるが、近年のテレビなんて所詮そんなもんだろう
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