有料老人ホームの実態~父の場合

父が有料老人ホームに入居して1年以上経ちました
母が3年前に亡くなり、同市内独り暮らしを私たちもサポートしてきましたが、一昨年夏に老人ホーム入居を口にするようになったため、市内のいくつかの施設を一緒に見学し、昨年1月に入居したのでした
見学した施設は3つ、サ高住、住宅型老人ホーム、介護付き老人ホームで、どれも私の住まいと父の住まいの間にある施設でした
父は現在96歳、数年前に医師の協力のもと要支援1にしてもらいましたが、実際は自立しており判断力もあります
そのため要介護者が相対的に多いだろう介護付きに入居するよりは、サ高住か住宅型に入居して「自立生活」を継続したほうが良いのではないかと私は考えてましたが、父は全体的な雰囲気を見て介護付きを希望、結局は私も終の棲家になると考え現在の施設に決めたのです
介護付きとは言え、自立者や要支援者も受け入れており、契約時に父が満95歳になっていたことで入居一時金は0、その後は毎月23~24万円の口座振替での支払いとなっています
(医療費等は施設側が仮払いして口座振替となっている)
介護付きだからなのかは私には分かりませんが、医療も介護もフルサービスで、元々医者いらずで病院通いもなかった父のところにも施設契約ドクターや歯科医が定期的に訪れるため、入居前に比べると医療費は10倍以上になっています
※この数年は私が定期検診や降圧剤の処方のため病院には連れて行っていましたが、支払いは知れてました
介護についても、施設内見守りサービスの対象となっているし、要支援1の範囲内で利用されているようです(自立してるから範囲内で収まっている?)
ですから、今後何らかの病気に罹患して処置が多くなったり、介護度が上がって仮に要介護5までいった場合には、自己負担で10万円くらいは今よりも費用が上乗せされると聞いています
父の年金は、総額年330万円で手取りにすると月23~24万円程度ですから、現在の施設利用料とほぼ同じです
実際には、固定資産税や無住の実家の光熱費の支払いもありますから、毎月若干の赤字です
もし、将来的に父の介護度が上がって毎月10万円以上の赤字となった場合でも、父の口座には現金がありますので心配してません
さて、私がたまに施設に行くと、他の部屋の方がベッドに横たわっている姿が垣間見えたりします
中には要介護者で毎月の利用料が30万円以上かかっている人もいるのでしょう
施設には70~80人くらいの利用者がいるようですが、率直に思うのは「みんな金持っているなぁ」ということです
毎月手取りで20万円以上の年金をもらっている人はそう多くはないので、年金で足りない分は貯金を切り崩しているか家族が支援しているのでしょう(前者だと思うけど・・)
現実的には、ホーム入居にあたっては住んでた自宅を売却して入居金に当てて月々の費用を減らしたり、要介護度が上がった時により安い特養へ転居したりする場合が考えられるけど、人間生きてるだけでお金がかかるものです
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