2024年7月末の資産状況
円高を受けて日本株が下がったと思ったら、一晩明けて先物が更に暴落です
とは言え、結局、投資資産の変動なんて「数字」に過ぎないので、過度の期待もせず、また悲観もせず、ただ非人情(不人情ではない)に眺めながら、よく言われるように「航路を守る」もしくは「ほったらかす」のが良いと思います
相変わらずマネーフォワードで確認する日々です
中長期の投資を指向してるので資産状況を日々確認する必要はないのですが、クレカの使用状況等不正使用のチェックも兼ねてますので毎日確認するようにしています
資産状況
7月半ばからの株安円高によって金融資産は大きく減少しました
株式現物 ▲2,251,017円(前月比)※主に日本株中心
投資信託 ▲2,616,825円(前月比)※オルカン、S&P500等
安全資産 ▲2,159,626円(前月比)※現金、日本国債等
金融資産合計 前月末比 ▲7,027,468円
前年末比 +35,619,862円
リタイア後 +80,214,090円
現在、個別株を39銘柄、ETFを6銘柄、投資信託を16ファンド保有(前月と変わらず)
ETFと投資信託はすべてパッシブ運用です
日米株価が下落し、少し円高に振れたのでNISA成長投資枠で50万ほど買いました
夫婦合わせて成長投資枠の残りが200万近くありますので、遅くとも9月の彼岸あたりまでには埋めたいと思います
ちなみに、NISA積み立て投資枠は毎月10万円クレカ決済です
資産の増減を「額」ベースで公にすることの賛否があるのは分かっていますが、どこまで公開するか、どう公開するかは今後また検討したいと思います
収支
週末に妻やエルと近場に出かけたり、土曜の晩に外食を楽しんだりするだけで特に大きな買い物もしません
大きな出費と言えば、真水でオルカンを買ったり、妻や娘に資金贈与したりするくらいです
現金残高の減少は生活費以外に上記の出費があるからです
10月か11月くらいにレクサスNXが納車されると残代金750万を支払いますのでキャッシュをもう少し増やしておきたい
妻は同い年ですが契約社員で働いており年収は250万程度
来年どうするかと聞くと、辞めるとも続けるともはっきりしない様子
どちらでも良いですが・・・
ただ、来年3末に辞めた場合、失業手当と特別支給の老齢年金は同時併給はないため、65歳まで(厳密には64歳11か月)勤続したほうが経済的にはプラスになると伝えています
ゆるい職場なのでそれも良いかもしれません
市場観測
円高、と言っても149円程度ですが、歩調を合わせて日経平均株価も暴落中です
8月から9月にかけてこの水準で推移するのでしょう
私の脳裏には8月盆の円高株安のイメージが刷り込まれている
ただし、年末の予想はNYダウ42,000ドル、日経平均42,000円程度と見ています
円高=日本株安という相関ですが、いずれ円高でも日本株高という時期が来ると思います
市場の動きは速く、値上がりも値下がりも急ピッチ
今後よりスピーディーな動きになり、投資をする人としない人の格差はさらに広がるでしょう
為替について、今後永続的な円安を言う人が一定数いますが私はその考えに与しません
今後はドル安円高が進行し、130円程度を中心とした動きになるのではないか
それに伴い当面は国際分散した投資は一時的に低迷する状況になるでしょう
それでも株式市場は中長期的には上昇が見込まれ、見た目低迷する時期に撤退すること無く積み立てを継続することが大切だと思います
仮に、円高ドル安が一時的なもので今後さらに円安基調が続くとすれば、日本国内の物価上昇はより顕著になるため、投資の有用性はさらに高まることになるのでしょう
そして来年2025年が株式市場暴落の年になると見る



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