愛犬と七福神巡り(16)日本橋七福神(1月1日)①

七福神への信仰は室町時代に始まったとされ、500年にわたって日本人に受け継がれている
巡拝しながら地域の文化と食に触れるのも楽しみのひとつで、適度な運動になるのがまた良い
七福神が、文字通り「神」なのか、或いは「仏」なのかはさておいて、彼らに付く敬称が「尊」であったり「天」であったりするわけで、「如来」「菩薩」よりはるかに大衆的で身近な存在と言えます
2026年の元日に東京日本橋の七福神めぐりをおこないました
基本的に正月期間(1日~7日)しかおこなっていないため、最初に選びました
歩行距離は約3.3kmというショートコースになりますが、正月期間の混雑、とりわけ小網神社の参拝行列は超ド級になりますので、ある程度の覚悟の必要です
9時スタートを念頭に、自宅でゆっくり食事をしてから、やって来ました
老犬エルもいますのでいつも通り車ですが、元旦なのでどの駐車場もガラガラです
事前に「最大700円」の駐車場を探して止めました
①水天宮【弁財天】(日本橋蛎殻町)
ここで色紙を購入しましたが3,000円という値段に驚き、すでにスタンプを押してあったのに更に驚いた
押印済みだからこその値段なんでしょうけど、何だか味気ないですね
まあ買った色紙は仕舞って、あとは巡拝すれば良いだけですが・・・
ここ水天宮のスタッフ(宮司?)らは事務的で参拝者らを捌こうという空気が出ていてあまり気分の良いものではありませんでした


②茶ノ木神社【布袋尊】(日本橋人形町)
江戸時代の大老下総佐倉の堀田城主の上屋敷があった土地で守護神として祀られた神社である
普段は無人の神社で正月期間だけ御朱印対応となる

③小網神社【福禄寿・弁財天】(日本橋小網町)
この神社は戦時中戦禍を免れたということで「強運厄除の神」が宿ると言われている
渥美清さんがここに参拝したら後日「男はつらいよ」の役が舞い込んだとか、その他芸能関係の方が絶賛する話など喧しい
そのため「運気」を求めて多くの人がやって来る
神社そのものはとても小さなものだが、参拝待ちの人の数は軽く千人は超えていました
向かいの日本橋小学校の校庭を使って行列の整理がおこなわれていました
私も仕方なく1時間は並びましたが、やっと列が動いたと思ったらその先に「ここから神社まで1時間」なる看板があって馬鹿らしくなり列を離れました
参拝も良いですが、地元地域のふれあい街歩きに時間をかけたほうがはるかに有意義です
皆さん「強運」「財運」「健康運」等を求めて行列をなすのでしょうが、ここに参拝することによってそれらが得られることは断じてありません
まして、「皆が行くから私も行く」程度の思考で、貴重な時間を順番待ちの列に費やすなど思考停止もいいところです
そんな人たちに「強運」「財運」「健康運」が訪れる訳がありません
私は32歳の頃、日本橋人形町の甘酒横丁にあった会社事務所に通っていた時がありますが、この神社の存在すら知りませんでした
都市伝説も相まって、多くの警備員が出動してこれだけの行列を捌く事態になっている異常な珍景を、神社もしくは主催者側は沈静化を図るべきだと思います

④椙森神社【恵比寿天】(日本橋堀留町)
創建1,000年になる地元民に愛される神社
実際、多くの方が間断なく参拝に訪れていました


(続く)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。