筑波山登山!名所集まる女体山登頂ルート
10月3連休の2日目までは雨が降らない予報だったので、初日の御岳山に続き筑波山登山を計画
数か月前に筑波山神社から男体山を目指す御幸ヶ原ルートを登山したときは、かなりキツかったので今回はロープウェイつつじが丘駅に車を止めて、おたつ石ルートをたどり女体山を目指すことにした
朝7時半頃つつじヶ丘駅駐車場に到着しまずは車内で朝食(2人+エル)
支度を整え車外にでると10月初旬の天候はさすがに寒い
下は膝擁護のためにスポーツタイツと短パン、上半身も比較的軽装でそれ以上持ってこなかったのを後悔したが、背中にはリュック、前にはエルを抱っこひもで抱えれば暖も取れるだろうと思い出発(笑)
実際には登山中寒さを感じることは一度もなかった
途中の弁慶茶屋跡までの1時間はエルを歩かせたり、抱えたりでゆっくり歩き進む
最初のうちは登山者も少なかったのだが、ゆっくり進みながら後からの登山者に道を譲っているといつの間にか多くの登山者が通り過ぎるようになった
脇を通る登山者たちは皆エルちゃんを「可愛い、可愛い」と褒めてくれる
エル(メス)は犬の中の犬なので飼い主以外にはなつかない
むしろ飼い主を守るため(?)に近付く者(人間)に対して警戒心を持つ
さらに同種(犬)には対抗心むき出しで吠えまくる
(15歳になるババアなのだからもっと穏やかになればいいのに・・・)
弁慶茶屋跡を過ぎると岩場が多くなり老犬が登るのはもう無理なので抱っこひもで抱えて登るが、人間でも上るに険しい岩場が幾か所もある
しかし、弁慶七戻りや胎内くぐり等の名スポットも多くなるので頑張って突き進む
ようやく女体山頂に到着
私たちが到着した頃(10:30)は登山者で渋滞してたけど、しっかり展望を味わった
ロープウェイで下山すると、駐車場はすでに満車、駐車場待ちの車の長い行列
早起きして来ればいいのに、などと横目で見ながら車で山を下る
(人の行く裏に道あり花の山、早起きは三文の得)
昼食は数キロ離れたところにある「にじますつり堀 郷土料理 仙郷」へ
食いつきは悪く釣果は3匹(でもでかい)、焼いてもらって更に私は山菜蕎麦、妻はカレーライス
釣りを楽しんだのに全部で3,900円(安!)
16時には帰宅
御岳山と筑波山を比べると、ハイキング登山としての醍醐味は筑波山の方が上かも知れないが、山道の神聖さは御岳山が勝る気がした