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2024年10月末の金融資産状況

国際分散している投資信託(オルカン、S&P500がメイン)は堅調だが、日本株が低迷
マイナス評価のものは一つもないが1ドル150円を超える円安と米国株高の割には物足りない感じがする



10月末の金融資産


資産総額:前月末比   +6,510,624円
     前年末比 +34,652,048

    リタイア後 +79,246,276円


資産の内訳:
安全資産 前月比 ▲1,622,592 現金・個人向け国債等
株式現物 前月比 +1,740,640 ほぼ日本個別株
投資信託    前月比 +6,392,576 インデックスファンド



現在、日本の個別株を34銘柄、ETFを6銘柄(米国市場のQQQとVTIを含む)、投資信託を14ファンド保有
ETFと投資信託はすべてパッシブ運用です
遊びで米国ナスダックのエヌビディア(NVDA)をひとつだけ買ってみました(観察用です)


現金を減らしてしまったが、妻や娘に贈与したのとレクサスへ中間金を払ったのが理由
昨日11/1にレクサス店へ700万送金したのでさらに今月現金は更に減ることになります



米国株に比べると日本株は相対的な弱さを感じますね
現在保有する日本株の時価は1憶程度(簿価は5000万くらい)で年間配当金は300万ちょっとなので高配当や増配銘柄を残して他を処分するということも考えています


処分したお金で来年のNISA枠でオルカンかS&P500を真水で買うのと現金比率を高めることを考えています


思えば今年のNISAは夫婦で720万分を真水ですべてオルカンで埋めた(正確にはあと12月分のつみたてだけ)けど、来年の成長投資枠はS&P500かオル先で行こうか検討中



これからの時代は資産運用は必須です


ちなみにこれらの資産は、仕事を3つも掛け持ちし自身の身を粉にしながらフル稼働して貯めたお金を資産運用で増幅させたものであり、相続、贈与、当選等のラッキーアイテムはありません


世の中には、いくら持ってる的なことを発信する方もいますが、ふたを開けたら親から相続した資産が種銭になっていたり、独身やDINKsでお金を貯めたというような人が多く混じってます


昨今、子育て支援が拡大する方向にはありますが、子供ひとりを育てるのに2500万から4000万かかると言われています


私が、子なし世帯の資産形成術ないし資産自慢を参考にできないのはそのためです


資産形成で一番きついのは資産形成の初期で、資産規模が1000万に至るまでくらいではないかと思います
ある程度の種銭を作り資産運用に回せるまでの時期です
年齢で言えば20代から30代くらい、場合によっては40代


その頃にたまたま親が死亡して濡れ手に粟のお金が転がり込んできて浪費せずに資産運用に回したとなれば大したものですが、そんな(お金が手に入ったという意味で)ラッキーは中々ないものです


私の場合、仕事をフル稼働しながら子供の大学の学費と家賃、生活費を払い、貯蓄と資産運用に励みましたが、その頃は趣味の外食やお酒もそこそこ楽しんでましたので、ケチで算盤づくの生活をしていたわけではありません


一生懸命働き、ストレスを溜めない生活を楽しみながら、倹約と資産運用に励むというのがこれからの時代には大切なのではないでしょうか

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