郵政民営化は失敗(3)日本の金融、現場レベルは低い?

郵政が民営化されて郵便局内にアフラックの広告が貼られるようになりました
かつては金融機関にいた私も、昔は「外資はハゲタカで信用できない」と洗脳されたものです
しかし実際には真逆で、日本の金融機関(銀行・証券・生保)は顧客を食い物にしてきた歴史がある一方で、外資は早くから顧客利益重視に取り組んできました
日本の金融機関とその社員は、自社や自身の利益のために顧客を平然と騙し討ちするようなことをしてきました
適合性の原則を無視した仕組債の勧誘や投信、保険商品の回転売買などがそうです
千葉銀行等に業務改善命令が出されたのも記憶に新しいし、保険商品の下取り回転売買なんて大手生保会社が当たり前にやってきたことです
古い話ですが、バブル時代に銀行の一階店舗の窓口には綺麗なお姉さんたちを並べて、二階では我先にと貸し出し競争、ひとたびバブルがはじけると担保を盾に貸しはがしに邁進、それでも増大した不良債権処理のために公的資金(税金)が入れられたのです
日本の失われた20年の原因の一端は国内金融機関にあります
一方、外資の金融機関は契約内容を偽らずルールに則り厳格に実行しようとします
日本の生命保険会社は今でも解約を申し出ると担当のオバサンがすかさず電話を寄こして不貞腐れた態度で嫌味を言ってきます
解約になると自分の収入が減ってしまうからです
一方、外資は淡々と応じるだけです
日本の金融機関は、電話で問い合わせをするとバカの一つ覚えで「フルネームを言って!生年月日は?住所は?マンション名も教えてください!」などとウンザリするくらい聞いてきます
一方、外資は声紋認証や暗証番号で完結します
顧客を蔑ろにした時代遅れで膠着化した日本の金融業界に風穴を開けるために小泉さんが郵政を民営化して外資にも市場を開放したわけではありませんが、日本企業の旧態依然とした自社ファーストでレベルの低い営業姿勢には呆れるものがあるのです
私は今後、金融機関の断捨離を進めていく予定ですが、相性の悪い金融機関はもちろんですが、上記のような頓珍漢な体質の金融機関や不正や不祥事を平然と繰り返してきた金融機関を真っ先に切っていくつもりです
ゆうちょ銀行は今春すでに残高を0にして縁を切りましたが、今後利用することはもうないと思います
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