実家の終活(3)

父が介護付き有料老人ホームに入ったのが今年の1月だからもうじき1年になる
1~2週間に1度顔を出している
同時に、誰も住まなくなった実家に行っては片付けを続けていて、今残っているのは大きな桐ダンスが二つ、リビングボードと食器棚、その中の茶碗や皿類、そして大量の写真や賞状の類だけとなった
衣類はほぼゴミ処分かリサイクル
故母が、着物屋に勤めていた長男(私の兄)に付き合って(付き合わされて)買った大量の和装具、着物類もほぼゴミ処分、一部バイセル、福ちゃん、メルカリで処分するも大した金額にならない
購入総額は数百万だろうが、コロナ禍以来着物関係の処分が激増しほぼ値が付かない状況が続いている
実母を利用して自社製品を売りつけてちっぽけな承認欲求を満たした兄はその母の葬儀にすら現れなかった
電動3輪とダイニングテーブルは近所の人にタダであげた
ちまちまと粗大ごみを車に乗せて処分場に運んでいたけど、いよいよ2t車をレンタルして大物家具類を処分したけど道半ば
父が老人ホームに入るという話を聞きつけて、近所に親実家がある30代くらいの女性が地元の世話人を介して「ぜひ現状渡しで譲って欲しい」と近付いて来たことがあった
家の中の整理に1年はかかるから待って欲しいと伝えたところ、先日他の件で会って話したら「別の新築物件を買うことにした」んだと!・・・
この人「新しいモノを買うのではなくて、古くても使えるものを使っていくのが好きなんです」と言ってたんで、内心「立派だなぁ」などと思ってた
だから家の中のモノを時間をかけて、だけど慌てて選別しながら処分し、毎週のように来ては片付けをしてきたのだけど、何なんだろうねこの人?こちらも一気にやる気が失せた感じです
契約した訳ではなく口約束だったけれど本気度高かったし、電話番号も交換してたのだから事情が変われば連絡を寄こすのが当たり前だと思うんですがね?
空き家ではあるけれど光熱費の基本料金と固定資産税もかかっているが大した金額ではない
元々、父が老人ホームに定着するまで最低1年は残しておこうとは考えていたけど、この人がいなければここまで慌てて処分することはなかったと思う
他人の言葉を鵜呑みにしたのは失敗だった
全然慌てていないけど、来年あたりぼちぼち不動産屋を呼んで売却の相談をしようかと思う
不動産屋は(現状渡しではなくて)更地にしたほうが良いとか、リフォームしたほうが良いとか自社の儲けを加味して営業してくるとは思うけど・・・
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