
私の実父は昭和4年生まれで現在満95歳です
3年前に私の母が長期入院、特養入所以来、戸建ての自宅で独居生活を続けてきました
高齢独居じゃ寂しいだろうと私も毎週日曜日に必ず顔を出してました
父は心身ともに健康で自転車に乗ってスーパーまで買い物に行くくらいでしたが、昨年夏頃に施設に入居したいという言葉もあり、市内の施設をいくつか2人で見学していたのでした
本人が気に入ったのが介護付き有料老人ホームで、入所者が80人程度(男女比3:7)、平均年齢87歳
当初私は、本人は要支援1とは言え自立して生活しているのでより自由度が高いと思われる住宅型もしくはサ高住が望ましいと考えていましたが、95歳という年齢を思慮すると終の棲家としてより安心できる介護付きが良いだろうと考えるようになりました
口頭での申し込みは昨年11月にしてましたが、日当たりの良い部屋を希望し、2階の南東向きの部屋が空いたという連絡を受けて12月中旬に父と2人で見学し即決、1月9日に書面で契約、1月18日に入居しました
年齢によってかかる入居一時金は入居時95歳という年齢によってゼロ、月々の支払いは概算で26万程度で別途医療費と小遣い(主に酒代や理容代等)があるから月計28万くらい?
年金は私が逆立ちをしても敵わない年330万で医療も介護も2割負担だがほぼ使わず
税金や保険料を引くと毎月の赤字は6万円程度と推察します
もし将来介護度が上がって要介護5になると毎月36万円程度になると言われています
すると毎月の赤字は16万円程度
一方、父の資産は1,500万円の預金と時価1,000万程度の自宅(土地代)ですから、10年はゆっくり過ごせるでしょう
居室は約20㎡ですが体感的にはもう少し広く感じます
部屋にはトイレ、洗面台、キャビネット、カウンターデスクと椅子、エアコン、カーテンが、外にはベランダが設備されていて過ごしやすそうです
別途必要なものはこちらで揃えるのですが、冷蔵庫は昨年末に父とヤマダ電機に行って購入し早速搬入しておきました
衣服、毛布、テレビ、レンジ等生活に最低限必要なものや仏壇は入居日に持ち込みましたが、ワゴン、デスク、高座椅子その他も揃えて持参することにしました
今日は、ベッドが固いというので購入した高反発のベッドマットとレンジ台を持っていく予定です
初めは新しく買うのではなく自宅にあるものを使うことを考えていましたが、せっかく入所したのだから新しいものを使ってもらおうと肌着や靴、その他備品も新しいもので揃えました
老人ホームと言っても、ワンルームの賃貸物件のようなもので独立性はある程度保たれますが、夜間は計3回巡回をしてくれるようです

母は亡くなる数年前からアルツハイマー型認知症を患い、この10年以上買い物や炊事、洗濯は高齢の父がおこなっていたので、日常の雑務から解放されてホッとしてるでしょう
※この間、私の実兄が実家に住みついていたのだが、金を出さない、汗をかかない、気を使わないで本当に何もしない人だったので、3年前母が脳梗塞で倒れたときに出て行ってもらった
父は元職人、40歳を過ぎて積水ハウスに入社、手先が器用で近所のちょっとした修繕を手伝ったり、昨年まで地域の祭りで射的の店を受け持って景品(恐竜やポケモン)を手作りしたり、昔ながらの手作りの遊び道具を作って小学校で披露し児童らの前で講演を頼まれたり、など種々活動をしていました
そうしたおかげなのか、近所で食事会やお別れ会までして頂いて数十人もの人が集まってくれたようです
人の寿命は分からないもの
今日は元気でも明日はポックリなんてこともあります
日々安心できる生活が送れてくれれば、と思います