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愛犬との生活

エルは16歳7か月になる老犬パピヨンのメスですが、寿命を全うするまでしっかり面倒を見ようと決めているため、ほぼ24時間同じ空間にいます


離れることがあるのは、私がジム、外食、病院等に出るときで、エルが熟睡してるときはそぉっと静かに、起きてるときは「すぐ戻るから」と声を掛けて出かけています


飼い犬を大切にするのは、20年近く前に旅先で愛犬2匹を死なせてしまったこと、勤め人だった頃はあまりに忙しすぎて十分に構ってやれなかったことが理由です



基本的に、散歩は早朝の30~40分、夕方の50~60分で1日2回しており、室内犬なので帰宅後は必ず浴室で足を洗い、ウェットで耳、顔を重点的に体全体を拭き、ドライヤーで体を乾かし、白内障予防の目薬を差し、肉球にワセリンを塗って、すべての飲み水を取り替えて・・・


ここまでやってると毎日軽く3時間以上は直接かかわっており、しかも365日ですから時にしんどく感じることもあります



エルは飼い主には従順ですが他の同種(犬)には吠えまくり、また散歩中に「カワイイ!」と寄ってくる人も大勢いますが、知らない人に対しては敵対的なので、外ではこちらもかなり気を遣います


なるべく犬の散歩が少ない時間やルートを探っていたら、いつの間にか朝の4時過ぎ(夕方は12時間後の夕方4時)に落ち着きました



昨年まではトイレもしっかりしていて、1日2回の散歩をしていると自宅内ですることもなく、しても必ずトイレで済ませていたのですが、昨年秋頃から失敗が目立ち始め、ついにオムツを常用するようになりました


自宅内ではケージやサークルは使用せず常時自由にさせていて、夜は私の傍らで羽毛蒲団の上で寝ています


年老いたせいで最近は特に眠りが深くなってきたようで、ちょっとやそっとの音では起きず、時に大きないびきをかいて寝てることもしばしば



散歩は毎日朝夕の2回で合計1時間~2時間弱していると書きました

足を悪くする数年前までは、調子の良いときなら1回の散歩で2時間歩くこともありました

最近は散歩中に腰を下げて休んだりするようになってきたためオーバーワークにならないように気を付けています


獣医の話によると5Kg以下の小型犬は1日15分程度で十分というような意見もありますが、あれは全くあてにならない話で、体重が3.0Kgで基本3本足の16歳を超えた老犬エルであってもやはり散歩は大好き、毎日2回、1回あたり30分~60分の散歩を続けることで健康を維持しています


人間と同じで、適度な運動とより良い食生活、そしてストレスフリー(自宅内で自由)が健康の秘訣なのかなと・・・



愛犬との生活が無ければ、多分私は外へ出て働くか(できる仕事はいくらでもある)、長期の旅行に出るなどしてるはずです


飼い主に従順な愛犬というのは飼い主に寄り添う、寄り添えることが一番の安息であり安寧につながっているように思います


実際、外食などで数時間家を空けたときにペットカメラで宅内を確認すると宅内をウロウロしながら吠えまくっている、なんてこともあります


もうしばらくは今の生活、愛犬中心の生活が続きそうです