NEOのゆとりを楽しむ生活

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ベストセラーでもハマるとは限らない

NEO


ネット注文ができるようになった1990年代後半からは、紀伊国屋オンライン、bk1、楽天ブックス、amazonと渡り歩いてきました


楽天ブックスをよく利用していた時は、発注した本を会社に送ってもらい社内で読むことが多かったんだけど、ある時相手側に不手際があって楽天ブックスの店長と社員の女性二人が会社まで謝りに来たことがありました


疲れ切ったような青い顔をして「会社はあまりにも理不尽で・・・」などとこぼしてましたが、楽天の揺籃期(ようらんき)の出来事です



さて、今も昔もエキナカの書店の横を通ると推しの平積み書籍がずらりと並びます

ベストセラーなのか書店が売りたい本なのか分かりませんが、平積み本には何故かキラキラとした魅力を感じます


そうした本を手に取って立ち読みをすることはほとんどなく、買うか買わないかの2択、いや間を置いて改めてamazonで買うかの3択になる訳なんだけど、結局はベストセラーだろうと書店推しの作品だろうと必ずしも自分の琴線に触れるとは限りません



具体的に言えば、「1年で〇り人になる」という一時話題になった本

そのインパクトあるタイトルに負けてついつい買ってしまったけど、読んでみると薄っぺらで完全にタイトル負けの内容でした

即メルカリに出して売り払いたいところ、kindle買いのためそれもできず失敗しました


もうひとつは、「きみのお〇は誰のため」というベストセラー書籍

発売当初に近所の図書館に予約をしましたがあまりの人気本で待ち期間が長すぎ、待ちきれずkindleで購入してしまいました

ただ正直、私にはその良さ(面白さ)が分かりませんでした

この本はお金に関する哲学的な見方を文学的に仕上げたものですが、共感できる箇所は少なく実践的でもなく、文学的にもチープ感は否めなかった、というのが私の感想です



歴史的に見ても、話題本、ベストセラー本が後世に至るまで長く読まれ続ける訳ではありません

逆に、スタンダールの「赤と黒」、エミリブロンテの「嵐が丘」のように作家の死後になって評価された作品もあります


ですから流行りものが必ずしも「良本」とは言えないと思いますが、もっとも私にとってはあの村上春樹作品ですら退屈に感じるくらいだから、世俗の感性との不一致を言われれば確かにその通りなのかな?という気もします

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