私が仕事をしているときは激務で平日等に飼い犬を散歩に連れて行くことは適わず、休日にたまに連れて行く程度であった

そもそも20年くらい前に最初の犬を飼ったときに、3Kg程度の「超小型室内犬は家の中を走り回っているだけで良い運動になるから敢えて外で散歩する必要はない」と言われていた思う

でも、小型犬でも散歩の習慣は大切だ 　と言うのが私の結論

コロナ禍の直前にエルが首を痛めたことがあった
あのときは近所の獣医から勧められて東大の獣医師のところまで診てもらいに行ったのだが、結局様子を見ることに


運動不足が原因かもと、以来毎日朝晩散歩に連れ出すようになってから見る見るうちに元気になった


10月に15歳になる老犬（当日誕生会を予定）なんで無理はしないよう心掛けているが、今は朝5時から30分程度、夕方4時頃から1時間程度毎日欠かさず散歩に連れ出している


もっとも、室内犬なんで散歩に連れて行って帰ったら「はいお終い」と言うわけにはいかない
夜は私の布団の中に入って来て一緒に寝る（羽毛布団の上）ほどなんで、ちゃんと汚れを落とす必要があるのだ
風呂場で石鹸を付けて四肢を良く洗い、きちんと拭いてドライヤーをかけ、身体や耳はウエットシートでしっかり拭いてあげる
くしで毛づくろいをして足の裏にベビーワセリンをぬってあげるまで30分かかる


朝晩2回の散歩で帰宅後やることは同じなので、結局毎日2時間半を愛犬に費やしていることになる
FIREした身で毎日が自由と言っても犬中心の生活をもう3年以上続けている

5年前に亡くなったアース（享年10）は病死、16年前に亡くなったネオ（享年4）とパール（享年3）は事故死だったので、エルには天寿を全うしてもらいたいのだ