自己紹介欄に書いた通り、私は脚色を一切せず事実のままに書き連ねています

タイトルの「生臭坊主、エロ坊主、クソ坊主」と書いたのは私の知る同一人のことですが、全国の僧侶約30万人のうち、食える寺（収支の成り立つ寺）の世襲僧侶約3万人に普遍的に当てはまるのではと考えています

こうした連中は、世襲だからかろうじて「住職」を称しているが、一般の会社なら「主任」を勤めるのも無理なんじゃないかと思う

実はこの男、私が先日「狡い（こすい）ヤツラ」というタイトルで書いた狡い寺男です

今から10数年前のこと、この男は50代のいいオッサンのくせに実父から金を出してもらってBMWセダンを買いました

車好きの道楽男、もう嬉しくて境内の目立つところにこれみよがしに毎日止めていました

これだけなら、ただのなまくら坊主かも知れませんが、あるとき気の強いタイ人妻に車のボディ全面を鍵で傷付けられてしまったのです

理由を聞くと、「大量のコンドームを隠し持っていたのを見つけたから」とのこと

愛人を含めた不特定多数の女性と関係を持っていたことが発覚したのが原因で、本人は「病気が怖いから」などとうそぶきながらも泣く泣くBMWを手放したのです

その後は、改心したのか女遊びもステルス化したのか悪目立ちしませんでしたが、他の寺院住職の多くがそうであるように、アホの一つ覚えで高級車好きは相変わらず

あるとき、私が色々と尽力して手配した、前住職である実父からの生前贈与（約1,000万）で現金を貰うと、迷わず中古の30年落ちのムスタング（800万）を購入しました（経済観念はないのか？このバカは？）

そして今もその真っ赤で古刹離れした名車ならぬ迷車をこれみよがしに境内のど真ん中、一番目立つところに置いて、檀家衆その他から構ってくれるのを声をかけてくれるのを待っています

気に入った車があれば中古でローンを組み、飽きれば手放して別の車を買うを繰り返すこのムラ気な男にとっては、車と女はただの「消耗品」で気の向くままにとっかえひっかえしては満足するのでした

ただ、車道楽については共有できる仲間が欲しいらしく、買ったら目立つところにこれ見よがしに置き、女遊びについては隠れてこっそりとバレないように敢えて他県で処理するような慎重さを持ち合わせていました

100歩譲れば、こういうバカでも例えば「仕事は誠実」とかいうのならまだマシなのです

ところが、貧困の独居老婆からは当たり前に御布施を取り上げ、ヤクザ者には忖度して言われるがままに御布施を大幅値引きして、その上「大先生」などと乗せられ、ノボせてヘラヘラして、寺の将来や檀家・檀信徒のことなど考えてもいない

弱い者には強く出て、強く出る者にめっぽう弱く、刹那的な欲求に従い都合よく俗物的に生きるだけで、弱者に寄り添うなど１ミリもない

更に、境内の寺院墓地に一部檀家のペットの遺骨の埋骨を許可するなど凄まじいほどの勉強不足には呆れたものがありました
（墓埋法第1条により現行解釈では人骨と獣骨を同埋骨はできない）

そして還暦をとうに過ぎた今も、女色好きは全く変わっていませんでした

2泊の旅行に行くなどと土産も買って来てアリバイもしっかり作りながら、実際にはそのうちの1泊は愛人との逢瀬に使うという、みみっちいというかみっともないバカ男の行動です

大人の男女であれば何をしようと自己責任で自由です
しかしこのバカが、住職という立場にあって、ときに偉そうに一丁前の口をききながら、実際には何の苦労もせず、他人の痛みも理解できず自由気ままに、「俗人」よりも低俗な思考で生活していることに私は強い不快感があるのです

残念ながら寺院や神社にはこのような不埒でけしからん人間が多いように感じます

なぜ宗教界にはこのような下衆で低俗な人間が多いのか

世襲制であること、宗教法人が非課税であり経理がどんぶり勘定でいい加減かついくらでも裏金が作れること、仏具屋、石材店、法衣店、葬儀屋等の出入り業者が仕事欲しさで住職や神主に擦り寄ってチヤホヤと甘やかしていること等、色々と考えられます
（そういう意味でこの連中も同じ穴のムジナと言えます）

伝統や環境に胡坐をかき、自力で事を成したことが一度もなく、そのため自信もないから嫉妬深く、他人から自分がどう見られているか気になってならない

私は、歴史ある寺も神社も好きですが、ヌクヌクと生きて世の中を舐めたこうした連中がどうしても好きになれません

歴史ある古刹、名刹等、寺院、神社とそこに住む住職や神主は全く違うのです

ちなみに、以前私が書いた記事「バカ女とクズ男」は、この寺男の妹夫婦のことです
ダメなところにはダメな人間が集まるものです

私はこの連中とは既に一切の縁を切っています