エルとともに過ごす
エルはこの10月に16歳になる老犬です
最近は老化が進行しているのか歩く速度もずいぶん遅くなりました
数年前に、後ろ右足の腱を切っており散歩のときはギブスを着用してますが、それでも元気の良いときはしっかり歩いてくれます
散歩後は足を石鹸でしっかり洗い、身体をウェットで丁寧に拭いて、ドライヤーをかけ、目薬を差し、肉球にワセリンを擦り込んで、ここまでやると朝夕2回の散歩時間を含め1日3時間は接していることになります
自宅にいるときはエルは安心して寝ています
自宅内では24時間エアコンをかけていますので熟睡できるのでしょう
自宅内ではケージを使わず放し飼いです
寝床は3か所設けてますが、私を見えるところに寄り添ってくることが比較的多いです
寝床それぞれには水飲み場を置いて1日3回水を取り替えています
ここまで面倒を見ていてもやはり老化は進んでいます
まず、眠りが深くなったのか来客のチャイムがあっても起きなくなりました
以前は私が出かける様子に気付くと大騒ぎしたものですが、最近は気付かないほど鈍くなってきたように思えます
実は、先週からスポーツジムに私が通い始めたのはそれが理由だったのです
エルと一緒にいる間はジム通いはとても無理だと思ってましたが、エルに気付かれずに外出することができるようになったのです
土曜日はいつも予定を組んでエルと少しだけ遠出するようにしています
エルもそれを敏感に察知してなかなか寝ようとせず、吠えながらせっついてきます
昨日は、富里市のワンコも入れるブルーベリー農園さんにお邪魔しました
大粒のブルーベリーを食べながら農園を散策するのはとても楽しいものでした
また犬もブルーベリーが食べられると知り、エルに与えてみると慣れない味に戸惑いながらも最後は喜んで口にしていました
ただ炎天下で非常に暑かったのが堪えたようです
帰宅後、涼しい部屋の中でしばらく寝ると元気が回復したようです
いつまでこうした生活が続けられるでしょうか
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